最近、テレビ等でアパート経営についての報道がよくあります。
　銀行金利が安い時代で、預金をしていても金利はつかない、借り入れの金利は低い。
　ということで、ここ数年アパート投資をする方が増えているとのことです。
　特に　大手建設会社が　一括借り上げのシステムを使い　アパート建築が盛んです。
　銀行（特に地方銀行）は、貸し出し先がないとのことで、アパート投資の貸し出しを
　増やしてきました。
　ここにきて、金融庁も過剰ではないかとの指摘をしています。

　特に　地方では、人口が急激に減っています。例えば、新潟県では、現人口約２３０万人に対し、毎年２万人弱の人口が減っています。さらに　加速していくでしょう。
（逆に　東京は増え続けていますが）
　そのような地方で　アパートを建設して大丈夫なのかと思います。
　アパート経営は長期間になります。
　各地域の市場、建設費、家賃価格の動向、目的等をご自分で研究検討することが必要かと思います。
　大家さんは、アパート経営者という事業者ですので、ご自分での経営判断が必要となるのでは思います。

　新潟のファイナンシャルプランナー（新潟ファイナンシャルプランナー研究所）
　
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